炭水化物って体脂肪になるの?炭水化物の基礎知識!

皆さんこんにちは!
be habit トレーナー藤川です!

皆さんはダイエットを始めた時に炭水化物の量気にしていますか?
体脂肪と聞くとやはり脂質がそのまま体脂肪になるようなイメージがありますよね?

では炭水化物はどうなのか?
炭水化物は糖なので、食べ過ぎても脂肪に変わったりはしない!という意見もネットではちらほら見かけます!

そこで今回は、炭水化物は体脂肪になってしまうのか?について解説します!

▲炭水化物は脂肪になる時もあればならない時もある!

非常に惑わされる言い回しですね…。
しかし実際のところはケースバイケースです!
ケースバイケースが故に、ネットでも体脂肪になると書いてあったり体脂肪にならないと書いてあったりと情報が分かれてしまっているのではないかと思います!

しかし正しく知れば、体脂肪にならないように意識することができるようになります!
摂取した炭水化物がどのように使われるのかを細かく解説していきますね!

▲炭水化物の使われ方

摂取した炭水化物は体内でブドウ糖に分解され、小腸で吸収されます!
そして吸収されたブドウ糖は血中に現れそれが血糖値という値に反映されていきます!

ここからのブドウ糖の使われ方に注目です!

●全身様々な箇所のエネルギー源になる

●筋肉、肝臓にグリコーゲンとして貯蔵される

●体脂肪として貯蔵される

ブドウ糖の使われ方は上から順番に優先順位が決まっています!
全身の各所にエネルギーとして分配され、余った分は筋肉や肝臓にグリコーゲンとして貯蔵され、それでも余ったブドウ糖は中性脂肪に変換され体脂肪として貯蔵されるのです!

▲炭水化物は過剰に摂取すると脂肪になる!

炭水化物も身体にとっては大切な栄養素です!
しっかり摂取する必要がありますが、食べ過ぎてしまうとそれは体脂肪として蓄えられてしまうのです!

食べたものがどのように使われて脂肪はどのようにして増えてしまうのかを理解できさえすれば、ダイエットを今よりもっと効率よく進めていけるのではないでしょうか??
食べ過ぎに注意しつつ、炭水化物と上手に付き合っていきましょう!