みなさんこんにちは!
Be habit トレーナー藤川です!
みなさん自重トレーニング、してますか??
自重トレーニングとは重りや器具を使わずに身一つでできるトレーニングのことで、いわゆる腕立て伏せやスクワットがこれに当たりますね!
時々話題になるのが
「自重トレーニングって効果あるの?」ということです!
確かに家で気軽にできる自重トレーニングにどれほどの効果があるのか?あるいは無いのか?気になるところですね!
そこで今回は自重トレーニングの効果効率について解説していきます!
▲筋トレは限界までやるのが最高効率である!
筋トレにおける強度というのは基本的に
「重量」「回数」「可動域」この3つでほぼ決まるということをまず覚えておきましょう!
そしてもう一つ、筋トレで筋肥大させたい!筋肉をつけたい!という場合はなるべく限界に近い強度である必要があります!
少なくとも日常生活強度よりも負荷が高い必要があるのでその点も覚えておきましょう!
「強度を上げなければ筋肉は付きづらい」「強度を上げるためには重量も必要な要素である」
この2つを踏まえると、扱う重量を調整しづらい自重トレーニングは筋肉を成長させるのに限界があるということがわかりますね!
重量以外の要素「回数」「可動域」を工夫することで自重トレーニングも十分に効果的なトレーニングになり得ます!
しかし、部位によっては効率が悪いというのも知っておきたいですね!
例えばスクワットを限界までやろうとした時、30Kgを持ってスクワットするのと自重でスクワットするのとを比べると30kgを持ったほうが早く限界が来るのは明らかです!
時間的コスパは圧倒的に重量があったほうが良いですね!
逆に自重でスクワットを限界までやろうとした場合、筋トレにかなり慣れている人であればかなりの時間がかかることでしょう…。
▲健康維持や姿勢改善にはとても良い!
筋トレをする目的は何も筋肥大だけではありません!
健康維持や姿勢改善などを目的とした場合、自重トレーニングはとても良いトレーニングと言えるでしょう!
無理なくできる強度、回数もそこまで追い込む必要はありません!
健康維持や姿勢改善に必要なのはむしろ「可動域」です!
本来ある可動域を存分に発揮すること、肩を上げる!屈伸動作をする!胸を張る!そういった動きをすることそれ自体が非常に有効なのです!
ご自身の目的に沿ったトレーニング内容、あるいは自重トレーニングの是非をこの記事を見て考えてみてくださいね〜!