病的な食行動とは

こんにちは!Be habitの飯塚です。
私事ではありますが、
Be habitにいらして頂けるお客様に、より安心安全、そしてよりパーソナルライズをしたサービス提供が出来るよう、この度パーソナルトレーナーの資格習得の為の勉強を始めました。
その為、12月は講習に出向いたりなんだりであまり店舗で皆様にお会いする事が出来ません。寂しい…。

その講習の中で、ダイエット中の女性に実は非常に多いのでは?という内容がありました。
是非皆様にご自身はどうかを考えて頂きたく、今回はこちらのテーマについて書かせて頂きます。

病的な食行動」のされるものには、次のようなものがあります。

・食べ物を厳密に選んで『規則』を作り、『安全』と思うもの以外は食べずに毎日同じものを食べ続ける 
・1日の摂取カロリーを1,200kcal未満に制限する
・食べる事で頭がいっぱいで、1日の大半を食べ物について考えている
・摂取カロリーが気になって頭から離れず、強迫的に記録している
・頻繁に体重を測定し、その変化に一喜一憂している
・低カロリー食品をたくさん食べている
・減量のみを目的として菜食主義に切り替える

皆さんはこちらの幾つ当てはまりますか?
もしかしたら全て当てはまる方もいらっしゃるのでは…?

それはもう摂食障害の一歩手前、もしかしたらすでに片足を突っ込んでいる状態かもしれません。

もしこのような状態の時、これは病的だと指摘された所で簡単にはやめられる事ではないかとは思います。なぜなら私自身、学生時代は上記の文章をコンプリートするくらいの無理なダイエットをしていた事があるからです。

そして経験者は語ります。
この状態を続けると、それはそれは後世まで根深くツケが回ってくるよと。
一刻でも早く考え方を変えないと本気で地獄を見ると。
どう地獄を見るのかは大体想像がつくかとは思いますが、気になる方はお会いした際にでも…。

そして、この病的な食行動に関しては、トレーナーは医者ではないので、治癒する事は出来ません。

ただ言える事は、バランスよく食べてトレーニングをした方が間違いなく見た目は美しくなります。
体重はあてになりません。
背中に体重の札を貼り付けて歩くのではなく、他人は見た目で何キロくらいかな?という想像でしか測れません。
そしてバランスの良いスタイルの人ほど、実は体重が想像よりもはるかに重かったりします。
なぜなら脂肪よりも筋肉のほうが同じ体積だとはるかに重いから。

しっかり食べて運動をすると、食べても太りにくくもなり、見た目もよくなります。
何よりも心身ともに健やかでいられます。

ちょっと今の食生活がしんどいなと思うあなた、まずは正しい食について学びながら運動してみませんか?
食べないダイエットは今ある筋肉を減らして、そこから生きるエネルギーを回している。
筋肉を増やすのはとても大変なのに、食べない事でその貴重な筋肉の貯金を減らしていくなんて…

MOTTAINAI!!

そしてその後またその状態から筋肉を増やすことのまぁ大変な事!!
今ある筋肉を減らす事なく、理想の身体を目指しませんか?

Be habitでお待ちしております。